uraのひとりごと

ひとりごとの体で語りたいことを語ります。

知念くん

知念くん、22歳のお誕生日おめでとう!

 

昔から応援されている方は「大きくなったな~」と思われるのかもしれないが、ここ1年しか知らない私は「まだ22歳なのか!」と思ってしまう。

その位、年齢に対して大人びた考え方や振る舞いをする人だと思う。幼い頃から業界にいて、色々と達観してしまったのかもしれないな。

 

私が知念くんを認識したのはいつだろう。

忍者ハットリ君に出演していたのは知っていたが、それも番組のVTRで後々知っただけで、公開当時は香取くんのバーターでJr.の子が出演したんだな、位にしか思っていなかった。

歌番組に出演しても特に面白い発言をするでもなく、それでもセンターたる山ちゃんの横に必ずいる。歌割りも多い。ファン人気は高いんだろうな、と思い始める。

紅白にNYC出演。Hey!Say!JUMPでは出られない(「出ない」ではなく「出られない」んだな、とファンまではいっていない茶の間は邪推する)けど、選抜されるくらいデキる子なのかな、と思う。

そして気付いたら満面の笑顔で「カモナ・マイハ~ウス!」と言っていた。

本当に、それ位しか記憶がない。勿論本人たちはコンサートや舞台を精力的にこなしていたのだろうけど、ファンでなければ分からない活動が多かった。

 

そんな私が何故知念くんを副担(この表現はあまり好きではないのだけれど、便宜上使います。なんなら複数人いるし笑)にしたいと思ったのか、一番の理由はプロアイドルたらんとする姿勢が好きだから、かな。

知念くんはファンの方からファンサマシーンと評されることがあるけれど、私も今年のツアーで目の当たりにした。一人に構いすぎなきらいもあるけれど、あれじゃファンの方はオチちゃうよね~。一方的なお手振りじゃなくて一緒に遊んでるみたいで、見てて微笑ましかった。

私はハロプロのモモ(元Berryz工房嗣永桃子さん)の握手会での”少しでも皆さんと色んなお話しをしたいから、今ここで「ありがとうございます」って言いますね(なので個別の時には言いません)”っていうエピソードが大好きで、別に知念くんがこう言った訳ではないのだけれど、彼の姿にこういう心意気を感じることが結構ある。ファンを大切にして、エンターテインメントのプロとしての意識が高いっていうね。

歌唱もダンスも一切手を抜かない、自分は見られているっていう意識が常にあって動きが洗練されいる。軽やかで伸びやか、身体の大きなメンバーと踊っても小さく見えない。まあ単純に、私がキレのある動きが好きっていうのもあるんだけど。

歌唱は、正直声質自体はあまり好きではないけれど、GET!!やFarewellの落ちサビは知念くんで大正解だと思っている。少し上ずって聞こえるけれどスピード感があって吠えるように歌うところにセクシーさを感じる。

演技については、まともに観たのは昨日の必殺仕事人とスプラウト位なので何とも言えないけれど、思っていたよりは自然にできているなと思った。スプラウトの方は丁度年齢も合っていたし透明感というか瑞々しさを感じて好感度は高かった。ただ、今後年を重ねていった時に当然いつまでも学生の役ができる訳ではなく、その上で身体のサイズを考えるとおそらくはいわゆる普通の人役はなかなか回ってこないと思う。何かと話題の93年組には小柄な人も多いけれど演技のキャリアを重ねた奇才が沢山いるし、そういう意味でも難しそうだ。だからこそ、知念くんには身体能力の高さを活かせる仕事をして欲しい。思う存分歌って踊れる、ミュージカルや舞台はどうだろう。きっと抜群にカッコイイだろうし、ジャニーズの一大コンテンツにできるんじゃないかな。それでも来年には「金メダル男」や「超高速!参勤交代リターンズ」の公開が控えている。どんな知念くんが観れるのだろうか。私の、役者は厳しいんじゃないかな・・・という考えを吹き飛ばしてくれる演技を魅せて欲しいな!

あとはもう少し積極的に発言しても良いような気がするけれど、9人もいて全員が全員しゃべりまくったら収集つかないか。ここで育ってきているから自然と自分のポジションが分かっちゃうんだね、皆ボクのこと大好きだから誰かが話を振ってくれる、と(笑)実際皆「ちいちゃん可愛い~」って甘やかしてるしね。でもそれって、最年少ながらフロントメンバーとして期せずしてあらゆる批評にさらされてしまう知念くんに対する労いの意味も大きい気がする。自分からはあまり発信しないけど、空気や流れはよく読んでいて、反応が良い。咄嗟の切り返しも上手いし、なんならちょっと毒も加えてお返ししちゃう。勉強ができるとかいうのとは一線を画す”頭の良さ”を凄く感じる。だから私はコンビとしてはいのちねが大好きなんだよね~。お互い自分のことも相手のことも頭良いって思ってそうなところとか(笑)その冷静な頭の良さでプロアイドルを演じることができるんだろうな、と。(”演じる”という言葉に抵抗を感じる人もいるかもしれないけれど、アイドルも職業のひとつなのだから別に問題はないかと。勿論、本人が苦を感じず演じてるつもりが無いのが一番嬉しいけどね。)

 

自担さんではないのに、想像より長くなってしまった。でもそれ位知念くんには注目しているってことで!

 

”ちねほめ” THE・プロアイドル

 

今のところ、ここを直して欲しいみたいなのも浮かばないな~甘いな~私もメンバーに影響されてるな~(笑)

 

まぁ、結局のところ、今のいのちゃんフィーバーが始まる前からいのちゃん推しでいてくれてありがとうなんだけど。もっと褒めてやってね(笑)

 

君の未来に幸あれ!