まっすー
まっすー、30歳のお誕生日おめでとう!
ジャニーズって年齢不詳の人多いけど、まっすー下手したら20代前半のお顔してるよね。初めて観た時から顔が変わった感じがしない。そしてそれがYYyで翔央くんとやってた愛Q劇場のハニー役っていうww女装っていうwwデビュー前後はそんなはっちゃけた感じの子だと思ってたんだけどそれ以降のグループ出演時は随分大人しかったなって思う。色々考えて遠慮しちゃってたのかもなぁ。だから、まっすーがどんな子なのか茶の間には分からなかった。それが今になって"キャラ無し"って言われる理由の一つなんだと思う。
でも、ジャニーズの後輩にもまっすー呼ばわりされて、特にファンじゃない人にも増田くんじゃなくてまっすーって呼ばれる増田くんのまっすー力って実は凄いことで、それは即ち好感度の高さの現れだと思うから、キャラが無いなんて悩まないで欲しい。まっすーがまっすーとしているだけで意味のあることなんだから。
私がまっすーのどこに信頼を置いてるかってそれはもちろん歌うことに対する姿勢。
最近だと、WhiteコンDVDの"一生懸命歌って一生懸命踊って"っていう最初の挨拶、歌うとか踊るっていうアイドルとしての本業を改めて約束してくれることにこの仕事に対するプライドを感じて大好きな場面。
1番は、美恋コンで"抜けた2人のパートを歌うことは凄いプレッシャーで・・・"っていう挨拶。飛び抜けた人気を誇った2人のパート、楽曲的にもオイシイ、ミソになる部分が多かったからNEWSの歌を歌い継ぎたいと思ってもファンに受け入れて貰えるか本当に不安だったんだろうな。正直、まっすーの方が単純に歌唱力はあると思うし、本人も多少の自負はあったと思うけど(あって欲しいという私の願望も含めて)、自分の努力とかそういうものの先にある自分ではどうすることもできない評価は本当にまっすーなり彼らを苦しめたんだと思うと胸が痛い。それでもあれだけ美しいパフォーマンスにまで昇華できた。それは雰囲気に助けられたとかじゃなくて、6人の楽曲をカラオケみたいに只なぞったのではなく4人の楽曲として仕上げたからなんだよね。
今、ここまで歌そのものについて考えてるアイドルって他にいるかな?例えばオリコン。オワコンだとか言われて久しいけれど、結局売れているかどうかの指針にこれ以上分かり易いモノは今のところ出ていない。ジャニーズは多くのグループがオリコンのデビュー以来連続1位記録を持っているのだけど、当然数多いる他のアーティストさんも1位を狙っている。その中には音楽1本を突き詰めて方だっている訳で、その方たちと同じ土俵に上がるならやっぱり音楽に手を抜かないで欲しいと思ってしまう。踊りが疎かになるくらいなら歌は口パクで良いと言う方もいるだろうし、それには一理あるとは思う。それでも、NEWSもといまっすーには心を込めて歌う姿を観せて欲しいと願ってしまう。実際、NEWSはどんどん生歌率が上がってきていると思う。ちゃんとクオリティを伴って。それを私は誇らしく思っている。
そんなまっすーの歌唱について。まっすー特有の音の処理を抜く感じ、あれはやっぱり喉が弱いって言ってたから、その為の対処法なのかな?個人的な好みとしてはラウド時の音の密度が好きだからあまり抜かないて欲しいんだけど、逆にまっすーの唯一無二の歌唱法だと思うと止めて欲しくないなぁとも思ってしまうww音が微妙にハマってないなーって時が正直あるはあるんだけど、逆にゾーンに入った時の無双っぷりが堪らなく好きで、最近だと、WhiteコンDVDのKAGUYA2番の"追えばきりがない~"の辺りから完全に世界捉えててそれに引き摺られてコヤテゴのハモリもガッチリハマるって流れが最高過ぎて堪らん。あと、先週土曜のMUSIC DAYの恋知らのBメロ、イヤモニ外していて話題になっていたけど、これもボーカリスト増田が大爆発してて最高だった・・・(余談だけど慶ちゃん、本当に声太くなったよね・・・凄く嬉しかった!)。NEWSはシットリ系かトンチキ系の楽曲が中心だけど、まっすーソロは基本ゴリゴリ系なのもNEWSとしての歌の幅が広がって良いなぁと思う。最初から上手かったけど最近益々深さが出てきてるように思うから、まっすー自身も望んでいることだと思うけどもっと色んな楽曲に挑戦していって欲しい!
ダンスは単純にただただ上手い!キレも勿論あるんだけど、ダイナミックな動きが何よりの武器ではないかと!以前のエントリーでも書いたんだけど、楽曲自体はピンとこなかったRemedyのダンス観て凄く驚いて、まっすーにダンスの印象がなかったのもあってこの人歌だけじゃないんだー!って。ジャニーズ内でもルックス良し、歌良し、ダンス良しの三拍子揃った人なんてなかなかいないよ?
てことでまたまだ褒めちぎりたいんですが日付変わってしまいそうなんでココで1回切ります。ごめんね、まっすー!
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取り敢えず間違いを発見。
"追えば霧となる~"だった。ドヤで書いててこれは恥ずかしいww
えーと、三拍子揃ったまっすーですが、私が特に好きなのはABOの"来いよ!恋よ!恋の!"の下から手招きかなぁ。まぁ4者4様でカッコイイんだけど、アレ何が皆と違うんだろう?クイクイって感じが雄を感じるんだよな~。これに限らずまっすーのダンスは緩急と言うかメリハリ効いてて軽く流してる感じを受けない。丁寧に大胆に、それでいて自然に。NEWSは群舞になると若干バラけちゃうのが残念なんだけど(でもこれは私の好みの問題だろうな)、まっすーはまっすーの好きなように踊っていてくれたら嬉しいなと思う。
演技はねー、リアタイしたのって金田一の椎名と24hの山ちゃんのお兄さん役くらいなんだよなぁ。こんなガチムチのいじめられっ子居らんわwwとか突っ込みながら観たけど、普通に上手いと思った。ライター見つめてたのなんてなかなか怖かったよ。24hも何処にでもいる優しいお兄さんって感じで、普通の人の役って難しいと思うから役者まっすー需要ありそうだなぁって思った。ホームドラマとかどうかな。でも私の周り(※非オタ)ではレジデントも評判良かったのでチームものもいけそう。是非オファーくださ~い!
まっすーと言えばスタイリング!マスタイリング!時々、おぉう・・・そうきたか・・・って時もあるけど(胸から毛が生えてるシャツは笑った)、基本本人に似合ってるんだから問題なし。そして何よりもコンサート衣装!私は他のグループの衣装事情は知らないけど、音楽番組等で着用している衣装がそれぞれのグループのイチオシ衣装だって言うなら断言する。NEWSが絶対にイチバン!!流行りを押さえて且つ先取りしてるし、メンバーそれぞれのスタイルやキャラクターに合わせて細かくディテールを変えてるのも心憎いし、更に着回し力バツグンとか正にスタイリングの鏡だしでもうまっすーこれで食ってけるよっていう。QUARTETTOコンの衣装もファンがいろんな予想ができる余白を残してくれてるのも楽しい。今回が集大成という旨の発言もあったようだけど、これからも是非NEWSの衣装はまっすーに手掛けて欲しいな。
さ、そろそろまっすーのキャラ無し問題に切り込む訳だけど(言う程切り込みはしないけどww)、そもそもアイドルにキャラって要ったかって話なんだよね。一昔前はイケメンで歌って踊れたら十分って感じだったけど、だんだん演技ができる人、MCができる人って活動ジャンルが広がっていって、そもそも一般人から観たらまたジャニーズかよってくらいデビュー組も増えて、そこから1歩抜きん出るにはアイドルとしての技量+αが必要になるのは自然な流れで、でもまっすーは厳しい言い方をすればその+αを見つけ損ねた状況に立たされてしまっている。アイドルのタレント化って時代の需要だろうし、単純に武器は多い方が良いとは思うけど、別にグループに1人くらいキャラない人がいても良くない?確かにテゴちゃんは泣く子も黙る人気バラエティの看板出演者の1人だし、シゲちゃんはジャニーズ初の作家さん、慶ちゃんも先駆者がいるとは言え着々とキャスタースキルを上げている中で、自分に+αがないってことに引け目を感じでしまうことがあるかもしれないけど、アイドルとしてコンサートの構成を考えて皆の衣装を手掛けて、本職を全うしているんだからそれで良いじゃない。最近キャラ無しの話題を振られて困ったような顔をするのが本当に見てらんないんだよな。
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漸く着手。何で今日書く気になったかって言うと、今日から始まったJUMPコンの衣装の1着をまっすーが手掛けたからなんですね~!いやもー最高だわ、まっすー。お祝いだわっつーことで何とか終わらせたい。
最近、またテレビから受ける印象が変わってきてる。ちょっと吹っ切れた感ない?と言うよりそもそもメンバーの誰よりも色んな局の番組に出てない?NEWSは日テレの寵児みたいなところあるから(それはそれで有難いんだけど)、1人くらいは住処を固定しないのって良いと思う。
話は戻って、確かにコメントのキレや瞬発力は弱いかなとは思う。でもトウモロコシ収穫ロケでカメラ回ってなくてもちゃんと仕事して農家さんに褒めて貰ったこと、27hでのますおの良く分からんカラオケが結構面白かったこと、一つ一つのお仕事に真摯に丁寧に取り組んでる姿自体がまっすーのキャラクターなんじゃないかな。色々挑戦していく中で今後見つかるモノはきっとあると思うし、今はこれで充分じゃない?
先日リリースとなった「恋を知らない君へ」、オリコン初週1位おめでとう!こんな伴奏の薄い楽曲、歌いこなせるのってNEWSくらいだよね。まっすーも今回は抜くよりは押してる感じが新鮮で良かった。特に「Smile」のオチサビが素敵で・・・!どんな歌も七色の歌声で聴かせてくれるまっすーに信頼しかありません。
んー、まぁMCの脈略のない唐突な発言がちょいちょい怖いなとは思うけど、4人になってJr.時代のように伸び伸びできてると言うのなら、これからも基本自由にやったら良いかと思いますww
"ますほめ" NEWSを内からも外からも彩るアーティスト
君の未来に幸あれ!
NEWSを知らない君へ
はい、私もほんの2年前まで「NEWSを知らない君」でした。
紆余曲折のあったグループということは何となく聞いたことがある方は多いかと思います。
私自身がそうだったんですけど、4人の印象って、
小山くん→ニュース番組出てるらしいけど仕事中だし観たことないな~
増田くん→テゴマスの人!でも良く考えたら歌番組以外で観たことないかも
加藤くん→確か名前をカタカナにして本出した人だよね~でも本読まないしなぁ
手越くん→イッテQ面白いよね~サッカー好きらしいよ~
ざっとこんなもんではないでしょうか!?私に至っては加藤くんの名前自体曖昧でしたww
でも、そんなアナタ!今からでも間に合います!むしろ今知っておかないときっと後悔しますよ!長らく茶の間事務所担であった私を深~い沼に引き摺り込んだ最高に素敵な4人の王子たちを、私の目線でご紹介します♡
彼らの魅力はもう知れば知る程ザクザクと出てくるのですが、私がオススメしたいのは彼らの『歌』です。歌唱力に定評のあるテゴマスを擁するグループですから楽曲の難易度そしてクオリティはなかなかのものです。
そこで、こんな企画を用意しました~!
題して、『おいでよ!NEWS楽曲の森』!
グループ曲にも彼らを知ることのできる名曲が揃っているのですが、私はソロ曲にスポットを当てて彼らに迫ってみたいと思います。
今回はNEWSが4人体制になって以降の楽曲を挙げていきます。
sg『チャンカパーナ』(2012)・・・①
al『NEWS』(2013)・・・②
al『White』(2015)・・・③
al『QUARTETTO』(2016)・・・④
以上の作品にそれぞれ1曲づつ収録されています。
【小山慶一郎】
①「Starry」(作詞)
②「Beautiful Rain」(作詞※共作)
③「ロメオ 2015」
④「愛のエレジー」
テイストは上からバラード、ミディアム、ラテン、歌謡曲といったところですが内容は全て悲恋ですww叶わぬ恋に身を焦がして切なげに歌う姿はとってもセクシー。声が艶っぽいので歌詞世界にマッチしてるんです。小山くんは女子力の高い妄想族タイプなので(お仕事に合わせて敢えて発言していることもあるでしょうけど)、恋愛絡みの楽曲になるのも納得。キャスター業が定着しつつあるせいかしっかりした人に見えますけど、大袈裟に怖がってみたり自信のない発言をして涙する様がちょっと女々しくて、そんなところがまた"悲しい恋"との親和性を感じさせます。また③は、元メンバーである錦戸くんと2人で過去に披露した楽曲をソロでリテイクしたものです。コンサートでの演出もオリジナルを起想させるもので、ファンの思いを汲み取ることをいつも気にかけてくれています。
実際の彼はメンバー大好きで、グループの為なら何でも出来ちゃう頼れる長男なんですよ!あとは抜群のスタイル!着席スタイルの出演番組を観た時のファンの第一声は「足なっが!」
【増田貴久】
①「Peeka Boo...」
②「Remedy」
③「Skye Beautiful」
④「LIS'N」
増田くんだけ、作家陣に自身の名前がクレジットされていません。とは言え4曲全てを信頼する作家さんとディスカッションして作り上げています。歌詞に「君」という対象物は出てくるのですが、喜怒哀楽をあまり感じさせない只の事象を述べているかのような世界感です。思いをダイレクトに伝えるのは余り得意ではないけれど、思いを込めた楽曲に全てを託しているんですね。故に「LIS'N」→「聴け」。曲調はEDMベースといったところでしょうか。全てガッツリ踊れる楽曲ですし、楽曲+ダンスで完成形だと思っています。でも構造が難解。サビ無しの楽曲もあります(②)。さっきお喋りは苦手と書きましたが楽曲内のラップは超流暢。声色が多彩なので、テゴマスの「ミソスープ」をイメージされている方は驚くかも!イケメンボイス出しますよ~!
拘りが強いわ、何を言い出すか分からないわでなかなか面倒な次男ですが、NEWSの素敵な衣装を担当する笑顔の可愛いオシャレ番長です♡
【加藤シゲアキ】
①「ヴァンパイアはかく語りき」(作詞)
②「Dreamcatcher」(作詞作曲)
③「ESCORT」(作詞作曲)
④「星の王子さま」(作詞作曲)
取り敢えず全楽曲作詞しています。さすが作家先生!加藤くんの楽曲はやっぱり歌詞に注目して欲しいですね。言いたいことがあり過ぎてラップと言うかもはや喋ってるみたいになっている楽曲もあります(①④)。声は嗄れていますけど、低い声は説得力あって良いですよ。彼の歌詞もどちらかと言うと恋愛色は薄め。と言うか恋愛に擬態させた別のナニカを歌っているのかも?あと単純に英語詞が多過ぎて、後は各自で辞書を引いてね♪感が凄いwwなのに和訳しないと何が言いたいのか分からない。直接的な分かり易さよりも作品としての美しさを重視してるのが彼のちょっと自意識高目のマインドを良く表してると思います。文学的表現という言葉がしっくりくる彼の歌詞世界です。因みに③ではMVの監督も自ら手掛けたのですが、コンサート演出とは異なる解釈で仕上げてきました。所謂アザーサイドとかではなく、「ESCORT」という言葉を軸に反転させたカタチです。彼の作詞家としての力にゾクゾクさせられますね。
24時間テレビのSPドラマの主演に抜擢され、作家業も連載を持つなど過去一番の充実期に突入している、NEWSのブレーン的存在の三男です。自分のことをシゲって呼んじゃうあざと可愛さも使ってくるから注意だよ!ww
【手越祐也】
①「Addict」(作詞作曲)
②「Lovin'U」
③「あなた」
④「Encore」
えーとこの人も悲恋でしたww②③④はしおらしいのですが、特筆すべきは①。楽曲の一番盛り上がる箇所で「抱っかっせってー」って叫びますwwこの楽曲の作詞は手越くん本人ですが、深夜2時にジョギング中降りてきたそうで、ナチュラルボーン・エロなんでしょうね。勿論意図はあるんでしょうけど、このフレーズに全てを持っていかれてしまいますねー。さて、他の3曲ですが、それぞれ男目線、女目線とオーダーしているみたいです。彼の場合、歌詞自体よりも歌い方伝え方に重点が置かれているように思います。歌詞の言葉のチョイスは恋愛系の歌詞では有体なものですが、彼が歌うと多分ここ顔を歪ませて歌ってるんだろうなって分かる位苦しそうに聴こえてくる。主人公憑依型と言ったら合ってるかな?自分の持ちうるスキルを総動員して表現しようとする。いつでも何事にでも全身全霊。彼の生き様そのものです。声質がクリアでハイトーン。正確なピッチ。NEWSの楽曲を支える大黒柱です。
運動神経抜群でバラエティの寵児であることは周知の事実。意外かも知れませんが、礼儀正しく、そして人見知りさんでもあります。それでも好きな時に好きなことを言ったりやったりするので正に"マイペースな番長"な四男です。
さて、少しは興味を持って頂けたでしょうか!?実は『4人を楽器に例えよう』企画もあったんですけど根拠が難しくて断念。直感で良いなら、
小山くん→フルートかハープ
増田くん→オーボエかシンバル
加藤くん→ホルン
手越くん→トランペット
かな。
とにかく、私の無駄に長い文章を読むより、"一見は百聞に如かず"ならぬ"一聞は百見に如かず"です、是非ご自分の耳でお確かめください!
Take you all to "QUARTETTO" world
Ready go !!
いのちゃん
いのちゃん、26歳のお誕生日おめでとう!
いや~何から書こうかな~書きたいことがあり過ぎて。勿論先輩担当さんとは比べるべくもないのは分かってるんだけど逆に短期間で情報詰め込んでるから本当に色んな思いが零れ落ちそうになる。今年1年にしても雑誌で彼の言葉を拾ったりテレビで姿を観たりして、やっぱり素敵な人だなぁ、この人だと思ったの間違いじゃなかったなぁって思った。反面、もっとこうしたら良いのにも正直沢山あった。余談だけど最近、応援してる人に対して否定的要素を含むアドバイス等は書かないようにしてるという旨のツイートやブログを目にする機会が重なって、勿論その意図は分かるし人それぞれ考えや表現があるからとは思いつつ私はどうしようか悩んだんだけど、今まで通り書くことにした。そもそも私がブログを始めた理由はそれだから。所詮私ごときの主観だしこれを読んで改めてもらいたいなんて大それたことは小指の先程も思ってないので。さてさて、最近恒例化しつつある冒頭言い訳を終えたので本題に入るぞ!
前々から書いてたけど、いのちゃんの存在を知ったのはJUMP9人中9人目。一時期JUMPが8人9人か分からなくなった時があったけど、今思えばいのちゃんの数え漏れだと思うww歌番組でJUMP自体はダンスが好きだから観てはいたんだけど、母親と端っこに綺麗な子がいるよね?となって名前確認しようとしたら、また名前が見慣れない上に姓名の切るところが咄嗟に判断できなくて伊のー・・・?とかやってる内に画面切り替わって結局分からない始末。そのまま時は過ぎて、彼のことを再び意識するようになったのはNEWSファンになった後。2014年8月12日のKラジで、(多分)シゲの新しいマネージャーやまとちゃんが凄く可愛いくてJUMPのいのちゃんに似てるという話になって、おお!あの綺麗な子のことか!と思い出して、漸く存在を自覚的に確認したのが人生で初めて購入したしたドル誌となる同年のDuet10月号。そこには緑のコートを着て傘を差してる彼が写っていた。綺麗!特に表情を作ってる感じもなくただ立ってるだけなのに圧倒的顔面力!スッキリとした顔立ちと黒髪も大いに気に入ったポイントだった(そして今現在ゆるふわフェイスな茶髪という悲しい事態ww)。俄然気になったので片っ端から動画やらブログやらを拝見して勉強。100アカの洞窟回やブランチのAKOMEYA回、百識のジェットコースター回、数がそこまで多くなかったのも手伝って繰り返し観たなぁ。この時点でDSもなるなるも終わって今のいのちゃんの活躍の助走期間には入っていたからブログ記事も多くてとても助けられた(LWMコンのクリアファイル売り切れ記事とかね)。そしてとどめがウィークエンダーMVのメイキング。あのラップ部分でマイクの柄が取れても変顔で歌い続けるところ。それ観た瞬間、あ、これJUMPのMV全部集めなきゃって天命が降りたww私、メイキング出の伊野尾担なんですね~。さっすがメイキング王子!それ以前にJUMP全体としてはRWMのMVで大分食らってはいたんだけど、メンバーと言うよりは楽曲の良さとダンスを気に入ってたから、あと一押しのところを遂に応援したい子を見つけちゃったのでコロッといったって感じかな。ま、そんなんで今に至る訳です。
歌唱について。私は基本楽曲重視なのでファンになってすぐに順次全音源を集めていったんだけど、まービックリした。少ないとは聞いていたけどこれ少ないって言うかほぼないよね?よくこれ許されてたなーって思う。確かに9人(10人)で割るのは難しいだろうけどそれにしてもこれは・・・本人よく耐えれたなって思うわ・・・。まぁ最近のインタビュー読む限り思うところがなかった訳じゃないようだけれど、それも自分に足りないところがあったからって整理してるのはとてもいのちゃんっぽいなって思った。そして肝心の歌唱自体についてだけど、うーんゴメン、歌声は正直好みではない!ジャニーズ楽曲って基本キー高めなことに加えて元々のキャンディーボイスが相まって楽曲の世界観が若干壊れることがままあるんだよなぁ。こういうのは表現法を自分で見つけて克服していくしか改善策ってないと思うんだけど、歌割り少ないせいでその機会も奪われてるんだけどね、聞いてんのか事務所ー!!最近は歌割りが増えたこともあって意識的にこう歌ってみたよってコメントが本人から聞けるのが嬉しい。何なら低い声の方が魅力的だと思うから(smartコンの明日エルの生歌の声、素敵じゃないですか!?)、今後はそういう楽曲にトライして欲しいなぁ。
ダンスについても同様に好みではないかな~。これは単純に私がダンスにキレの良さを求めるからだけど。でも、しなやかさや優雅さって意味ではJUMPイチ!腕の使い方上手いよね~。Jr.時代や初期のVTRはキレっキレだし多分踊ろうと思えばあのレベルで踊れるんだろうけど、年月を重ねた結果あの表現法(=省エネダンス)にたどり着いたんだろうね。頑張り過ぎてないことと手を抜いて見えることって紙一重だから少し心配ではあるんだけど。勿論今でもテンポ感はバッチリだし群舞でも浮いてる訳じゃないから良いんだろうけど、何かこうこれ以上ない程のキレのある本気のダンスが観てみたいなぁという気持ちもある。とまあこれは好みの問題で片付けられるんだけど、問題は振り間違いの多さ。ハッキリ言って多すぎる!敢えて箇所を挙げることは避けるけど、こっちがショック受ける位にはあったよ。昔光くんがいのちゃんにガチ切れした件もダンスのことだったと思うけど、これは自覚的に絶対改善して欲しい。これから益々忙しくてレッスンも短期間かもしれないけど、ファンのみならず一般人も注目すると思うから頑張って!
演技仕事。いのちゃんファンになって暫くしてから彼の単独初主演舞台『カラフト伯父さん』が決まった。この時点でFCに入れてなかった私は自分史上最大の力を出して何とかチケットを1枚手に入れた。そして社会人生活で初めての自分都合の有給を取った。これはきっといのちゃんにとってターニングポイントになるお仕事で伊野尾担を名乗るなら絶対に観ておくべきものだと思ったから。そしてその期待は舞台を観ることによって確信に変わった。正直なところ演技力は期待していなかった。DSもなるなるも頑張ってはいたけど、まぁ、この位だよね、というのが感想だったから(作品としては面白かった)。でも舞台に立っている彼は違った。いのちゃんじゃない!私はたった数ヶ月前に漸く彼に気付いた人だから初めて見る彼であることは当たり前っちゃあ当たり前なんだけど、そういうことではなくて、私が知ってるまたは想像しうるいのちゃんの延長線上にいない彼だった。この人はまだ腹の中に何か飼ってる、それが今後もきっと顔を出すんだと思ったら楽しみで仕方なかった。少し感覚的な感想になってしまったので現実的なところを。私は1公演のみだったので主にレポを拝読してたけど、やっぱり日によって多少のムラはあったみたいだし(それが舞台の良きところでもあるんだろうけど)、風邪引いた回(東京楽だっけ?)もあったようで、舞台人としてはまだまだ甘いなぁと思ったかな。ドラマ撮影と並行してそりゃあ忙しかったと思うけど(本人、学生時代の方が大変だったと言うけど責任的な意味ではやっぱり今のが大変だろうと思うので、そんないのちゃんイズムも素敵)そんなこと客には関係ないからね。殆どがいのちゃん目当ての観客とは言え、升さん松永さんのファンの方もいらっしゃったと思うから。でもね、私は何より声が好きだったの!確かにやっぱり少し高いし、少し細いし、少し不明瞭な箇所はあったけど、低く太くはっきり話そうとする姿に訓練の成果を見たよ。レポを読んだ限り5場はテンポがもっとゆっくりかと思ってたので意外と早くてビックリしたけど、グイグイ頭に染み込んできて苦しさが迫ってきて良かったなぁ。魅力的な声してたんだなぁって嬉しい発見だった。私の好みの話だけど、いのちゃん、舞台役者の方が向いてる気がする。声のトーンを低く太くした方が浮かないと思う。まぁ、それでも今後もドラマオファーが切れなさそうだけどwwだだシビアなこと言っちゃえば、最近の起用はメディア的にバズってるからって面が大きいと思うから、実力もつけなきゃ今後厳しいとも思うよ。まずは、ドクターX!そし誰!そしてピーチガール!映画は特に撮影から公開までのタイムラグあり過ぎてアレだけど、少しづつ腕を磨いて、この役なら伊野尾さんにって言って貰える役者さんになってね!
あとはMC業。この枠はジャニーズのみならず数多タレントさんが喉から手が出る程の欲しいもののはず。それを同時に2つ手にしたのは単純に凄い。上でも書いたけど、取り敢えず流行りモノとしての起用は否定できないと思うの。あとは各局の凌ぎの削り合い?wwだけど現状、その疑念を払拭できる程の力を出せてると思う。最初の頃こそ緊張してたけど、今では大分リラックスして伊野尾節が出るわ出るわ。(大学卒ってことについてはAOはピンキリだから一概には言えないし、周りの学生さんとガチで同じやり方で卒業認定されたのかは本人しか分からないからアレだけど)やっぱり頭の良さと語彙の多さって比例すると思うし、大学通って同世代の一般の友人を多く得たことが、関係者じゃなくて視聴者に受ける言葉選びに繋がってると思う。時事問題も目を通してることは分かる受け答えをしてるし、今のところ禁止用語的なうっかりもなかったはず。ゲストへの質問にしても合いの手にしても核心突いてるし、ちょっと小生意気なこと言っても許される可愛げがあるんだよね。それって共演者と日頃からコミュニケーション取れてるからだろうな。そういう影の小さな努力が彼の魅力をより引き出せる舞台作りに一役買ってると思うと自己プロデュース力に長けてるなぁと思うし、自分はこうあるべきだとは考えてないようだけど、自分はこうだとはちゃんと把握してるから、この人絶対MC向いてる。後は本人も言ってたけどどれだけ他人から引き出せるかだろうけど、これは後々身に付けていくと思うから楽しみだなぁ。MC得意なジャニーズは多いけど、朝のWSはやっぱり別格だと思うから満身せずに精進して欲しい!!
ここまで、歌唱もダンスも演技もそんなに好みではないって言って、じゃあなんで担当してんの!?って感じだけど、理由を端的には言えないのが正直なところなんだよなぁ。勿論顔が好き。顔ファン消えろとか言われそうだけど、ジャニーズなんだから顔から入って何が悪い!25歳を超えた男の人の写真をこんなに見つめたのは初めてだわ!ww
まぁ、でも強いて挙げるならクレバーなところと将来性を見たからかな。
メンバーもいのちゃん評としてよく挙げてるけどモノの見方やスタンスが俯瞰的なところが好き。悪く言えば淡白で情がないようにも聞こえるけど、どちらかといえばベクトルが内向きで共鳴し易いJUMPの中でこの存在は大きいと思う。仲良しってアイドル業として大切な要素だとは思うけどJUMPレベルになるとなかなか怖い領域に入ってくるから、今後も程よく距離を保ってくれると安心だなぁ。プライベートが不明ってのもちゃんと別に自分の世界があってそこに彼の業界人とは違うイチ人間としての存在を感じて親近感が沸くんだよね。そういう面を感じさせてくれる辺りがクレバーポイント。山ちゃんが言ってた、(おそらく派閥移動の)ミーティング後にお礼を言いに来てくれたというエピも感慨深い。これ、なかなかできないことだと思う。
以前インタビューで同じプロモでも出来るだけ媒体別に違う話をするようにしているってのを読んで、感銘を受けたなあ。ドル誌なんかのインタビューは超絶テキトーだけどそもそも内容がファンタジーなんだしこっちも真剣には受け取らないけど、演技やMCの仕事はやっぱりどういう心持ちで取り組んでるのか凄く興味深いところではあるからね。あとプロデュースに興味があるようだから、これからはメンバーとファンの間に立ってやりたいことと見たいもののバランスを取るような役回りになって欲しいなぁ。俯瞰的な見方ができるいのちゃんならではの仕事になると思う!
将来性について。これも上に書いたけど私がいのちゃんを見つけた時には既に助走期間に入っていたから、単独仕事がなかった頃、デビュー時、あるいはJr.期から彼を応援していた人って本当に凄いと思う。確かにいのちゃん個人もJUMPもこれからバズりそうな気配はガンガンにあったけど、私としては思ってたより波が遅くて、ドル誌の表紙もずっと別グループの方が取り上げられ方が大きくて困惑してた。例えば嵐とかは一般人からしてみれば松潤の花男でどかーんとブレイクして楽曲も大ヒットって印象だったんだけど、JUMPには正直まだないよね?別に同じ工程を歩む必要はないんだけど、周りの友人たちからもまだまだファンが内輪で盛り上がってるだけだよと言われるのでちょっと焦ってる自分がいる(私含め友人も結構年なのもあると思うけど)。だからまだまだ、どうなっていくか分からない、そこが凄く面白い!今後輩グループもグイグイ露出増えてるし、先輩グループの壁も厚い。どの分野に種を蒔いて(できれば未開の分野が良いよね)、そしてどれだけ根を張りどこまで伸ばせるのか、どんな色の花を咲かせるのか、楽しみでしょうがない!だから仕事と勉学を両立させながら地道に種を撒いてきたいのちゃん、わたしはあなたに1番期待している。偽らず驕らず誠実に軽やかにこの世界を進んで行って欲しい。何より幸せに過ごして欲しい。
最後に、小言を言うなら例の携帯触ってた件は結構物議を醸してたし、多分今までは映らんからえぇだろうって油断してたことが有名になることによって明るみになったりもするだろうから、よくよく気を付けて欲しいってことかな。後はまぁいのちゃんの性格的に決定的なのは撮らさないとは思うけど、今確実に張られてると思うから頑張って自衛してね~。でもいのちゃんの彼女って想像付かんわww
"いのほめ" ジャニーズ戦国時代の風雲児
本当はもっとフンワリ系でいきたかったけど降りてきたから仕方ないww後で後悔しそうww
君の未来に幸あれ!
初めてT.M.Rのコンサートに行った日
私は今月で漸く丸2年を迎えるヒヨッコジャニオタなんだけど、NEWSとJUMP以外でお金を掛けて応援しているアーティストが1人いる。
T.M.Revolutionもとい西川貴教さん。
出会いは96年11月リリースの3rdシングル『HEART OF SWORD~夜明け前~』。アニメ『るろうに剣心』のED曲と言ったら分かる方もいるのではないかと思う。テレビから不意に聞こえてきたこの曲に釘付けになって慌てて主題歌の歌手名を探したのを今だに良く覚えている。そして同時にこの人は私が一生付いていく歌手だ、と直感した。それ以来20年近く多少の熱量の上下はあったが飽きずに付いてきている。
そんなT.M.Rのコンサートに初参戦した当時の日記がコチラ。
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2003年○月○日
人生初ライブ!!
行ってきました。
本当、あっちゅー間の2時間だった。
歌いまくってのどが痛いわ、
立ちっぱで足痛いわだけど、
やっぱ貴教は歌上手いし、声良い!!!
来年も行きたいナー♪
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この年のコンサートは『coodinator』と銘打たれていて、いわゆる"ガンダム出の新規"さんが増えた頃。『ガンダムSEED』の主題歌『INVOKE』のイントロがかかった瞬間の歓声は凄かった。逆にシングルのカップリングとかは??という空気もあってちゃんと聞き込んで来いよ~と思ったり(私は楽曲厨なのでこの辺り辛口)。
うちわ等々のボード類は禁止だしペンライトもないので(あるツアーもあったそうだ)本当にNO武装、身体一つであの空間に飛び込むのでジャニーズは両手塞がるのが若干不便だなと思うこともあるww
あの開演前の自分の周りの空気がすっと冷えていく感じ、そしてturboコール(貴教の愛称)でどんどん高揚感が増してくる。貴教がステージ上に現れた時、月並みだけど、本当にいるんだー!って思った。1曲目からああ、本物が目の前で歌ってる、なんて上手いんだろう、って。真剣に聴いて真剣に拳を突き上げてるのにどこかフワフワと現実離れしているような感覚、これは今だにどのアーティストでも感じる。コンサート中の鋭いビートが刻まれる大音量に胸の奥が痛んで息ができない。時間が過ぎるのが勿体なくて終わって欲しくなくて、でもあと何分聴いていられるんだろうって時計が気になったり。
近年はサポートメンバーがステージ上でガッツリ演奏するけど(バンド(abingdon boys school)を組んだ影響が大きいと思われる)、当時は貴教1人で小さなステージを縦横無尽に駆け巡って、バルコニー席に飛び乗ろうとして係員に取り押さえられそうになったり、文字通りめちゃめちゃアツイ。あと最近は少し減ったけどヘドバンも凄い。貴教自身も凄いけどファンも凄い。当時は正直引いてたけど今なら少し分かる気がしてるww
楽曲もバラード(とは言ってもミディアムバラード)はシングルとしては2曲しかリリースがなく、殆どがアッパーでロックチューン。NEWSならずっと『Wonder』、JUMPならずっと『UNION』って感じ。そしてバラード以外はファンはめっちゃ大声で歌う。大合唱。それでも貴教の"声量おばけ"の前にかき消されるww
振り付けも『HIGH PRESSURE』と『HOT LIMIT』のあのトンチキな振りはまんまソレをやって、それ以外は前奏、間奏、後奏は拳を突き上げるか手拍子、Aメロは縦揺れBメロは片手で貴教に向かって肩から振り下ろす(ライブ映像とかで良く見るヤツ)、サビはそれの両手バージョンと決まっていて初参戦の私でも直ぐに対応できた。ジャニーズのペンライトと一緒だね、参加型。これが楽しいから皆また行きたくなるんだろうなぁ。
ちなみにお手振りみたいなファンサはない。歌ってる最中に最前列のファンにタッチすることはあるので良いなーと思ったり。時々MCで話しかけるファンがいてそれにテキトーに答えたりはしてるけど、それで笑いが起こってるから良いのかもしれないけれどマナー的にどうなんだろうかというのは当時からずっと思ってる。
あとはMCがめちゃめちゃ面白い。下手な芸人さんより上手い。楽曲中はオラオラなんだけど、MCになるとちょっとキュートなところが出てきてとても可愛らしい。それも貴教に魅了された部分だと思う。
そして何より、お辞儀が深い。感謝の言葉を惜しまない。アップダウンを経験してるからだろうけど、本当にありがとうって気持ちが伝わってくる。だからこれからも付いていこうと思う。
お題から逸れてしまった・・・
"ジャニオタになって初めてT.M.Rのコンサートに行った日"の方が正しいかも。なんせ昨日行ったからさ・・・ww
T.M.Rとジャニーズのコンサートの違いみたいな気持ちで読んでもらえると助かります・・・と最後に言い逃げ。
興味持たれた方は今年のツアーの一般発売はまだの会場もあるから是非どうぞ!